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全亭 武生(ぜんてい ぶしょう)は、落語家の名跡。 かつては全亭 武正と表記していた。金原亭、古今亭の武生を入れると、当代を含めて過去6人存在が確認されている。 名前は「全体無精な〜」への当て字。 *「武正可楽」こと3代目三笑亭可楽が晩年に全亭武正を名乗った。本名、原金兵衛。 *なお、3代目可楽はもう一人存在している(前名2代目さん馬から可楽を襲名) *武正可楽の実子の翁家さん馬(月亭春松が著した『落語系図』に「七代目さん馬」と記されており、代数に含むかどうかは争いがある)が全亭武正を名乗った。 *6代目朝寝坊むらくが全亭武生を名乗った。全亭武生としては初代に当たる。本名、永瀬徳久。 *5代目古今亭志ん生が金原亭武生として名乗った。本名、美濃部孝蔵。 *4代目(自称9代目)鈴々舎馬風が古今亭武生として名乗った。本名、色川清太郎。 == 当代 == 全亭 武生(1955年5月30日 - )は、東京都出身の落語家。落語協会所属。本名、星野 保長(ほしの やすなが)。出囃子は『はいさいおじさん』。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全亭武生」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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