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『全唐詩逸』(ぜんとうしいつ)は、清の康熙帝の勅撰漢詩集『全唐詩』から遺漏した唐詩を、日本の江戸時代の漢詩人・儒学者の市河寛斎がまとめて出版した詩集。 == 概略 == 皇帝の権威で編集され、唐代のすべての漢詩を集めたとされる詩集に遺漏があり、それを日本の学者が補ったということから、当時の中国の学者や文人を驚嘆させ、清でも出版されて評判となった。 復刻版は『日本詩話叢書 第6巻』(鳳出版、1972年)に所収 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全唐詩逸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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