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全国切手展[ぜんこくきっててん]
全国切手展/JAPEX(ぜんこくきっててん)とは、日本最大の郵趣コレクションの展覧会で、財団法人日本郵趣協会(JPS)の主催により、1966年(昭和41年)から毎年秋に開催されている。全国切手展は競争出品を全国から公募して展示し、国内審査が行われ金銀賞(75点)以上の作品には国際切手展への出品資格が与えられる。 == 切手展の歴史 == 1845年より旧郵政省と郵趣団体が協力した展覧会が各地で頻繁に開催されたが、これらは逓信事業啓発が中心となり、今日的な展覧会のイメージではなかった。 全国規模の競争切手展の第1号は、1950年に日本橋・三越で開催された「全日本切手コンクール」(朝日新聞社主催、郵政省後援)である。この展覧会は1回だけで終わり、1951年より「全日本切手展」(毎日新聞社主催、郵政省後援)に継承された。 この時代の展覧会は新聞紙大の台紙に切手や封筒を貼り付ける形であったため、国際基準による国内展の開催が提案され、1966年より「全国切手展(JAPEX=Japan Philatelic Exhibition)」(日本郵趣協会主催)が毎年11月頃に開催されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全国切手展」の詳細全文を読む
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