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全国労働者共済生活協同組合連合会(ぜんこくろうどうしゃきょうさいせいかつきょうどうくみあいれんごうかい、略称:全労済)は、共済事業を行う協同組合の一つ。 労働組合の共済活動を全国レベルの組織として結成したのがはじまり。事業拡張するうえで、労働組合中心からさらに、地域社会の市民層をとりこむことで事業転換した。 == 沿革 == *1954年 労働者共済生協が大阪で設立、火災共済事業を開始。 *1957年 事業を開始していた18都道府県の労働者共済生協が全国労働者共済生活協同組合連合会を結成。当時の略称は「労済連」。 *1958年 消費生活協同組合法上の法人として厚生大臣の認可を取得。 *1976年 全国の事業を統合。略称を「労済連」から「全労済」に変更、現在の組織制度が確立される。 *1980年代、労働組合を中心とした共済事業を地域社会にも拡張するため、「こくみん共済」をはじめとする勤労市民層向け商品を展開。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全国労働者共済生活協同組合連合会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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