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全国大学院生協議会[ぜんこくだいがくいんせいきょうぎかい] 全国大学院生協議会(ぜんこくだいがくいんせいきょうぎかい)は、日本の大学院生自治会の連合組織である。略称は全院協(ぜんいんきょう)。2010年度現在、全国8大学院の院生自治会が加盟している(権利停止校を除く)〔全院協 「全院協の紹介 」〕。「大学院生の生活研究諸条件の向上、大学・大学院における大学院生の地位と権利の確立、向上および大学院生の共通の立場から、平和と民主主義の確立ならびに社会進歩をめざす」ことを目的とする(「全国大学院生協議会規約」第2条)。 奨学金の会ならびに日本科学者会議、全日本学生自治会総連合(民青系)および私立教連の関東地方組織などと協力関係にある〔全院協全国代表者会議 「第65回全国代表者会議決議 」(2011年5月4日)〕。 加盟大学院各1名の代表者によって構成される全国代表者会議(全代)が最高決議機関である。これは毎年1回理事会により召集され、当年度活動の総括と次年度活動方針の提言を行い、議長・副議長・事務局長の三役と理事大学院(校)を選出している。理事校各1名の代表者と三役は理事会を構成し、理事会は代表者会議の決議の執行に責任をおい、事務局を統括する。2011年度の理事校は、北海道大学、一橋大学、早稲田大学大学院法学研究科、中央大学大学院商学研究科、同経済学研究科、名古屋大学、京都大学、大阪市立大学である。 == 出典 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全国大学院生協議会」の詳細全文を読む
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