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全国市区選挙管理委員会連合会 : ウィキペディア日本語版 | 全国市区選挙管理委員会連合会
全国市区選挙管理委員会連合会(ぜんこくしくせんきょかんりいいんかいれんごうかい)は、1949年(昭和24年)6月に、全国の市および特別区の選挙管理委員会の連合組織として結成された任意団体。略称は全選連(ぜんせんれん)、市区連(しくれん)。 == 概要 == 1949年の総選挙の執行に際し、立会演説会、個人演説会等第一線の選挙管理委員会の直営とも称すべき公営選挙制度等の新設拡充等により、執行事務輻輳したにも拘わらずその執行経費に乏しかったため、各地で選挙の執行を返上する決議等の重大問題が発生した。この問題等の解決を図り、その任務達成のための自衛手段として都市選挙事務関係者のから選挙管理委員会の組織化の声が高まり、1948年12月東京都区選挙管理委員会連合会(現東京都特別区選挙管理委員会連合会)が全国大都市の選挙管理委員会の委員長に対して、市区選挙管理委員会連合会の結成を呼び掛けた。 これにより、翌年(1949年)6月に全日本市区選挙管理委員会連盟が結成された。 この後、1950年6月、「全日本市区選挙管理委員会連盟」は、「全国市区選挙管理委員会連合会」と名称を改めた。
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