|
全国身体障害者スキー大会(ぜんこくしんたいしょうがいしゃスキーたいかい)は日本国内で開催されている障害者が参加挑戦するスキー競技の全国大会のひとつである。 日本障がい者スポーツ協会・日本身体障害者スキー協会・日本障害者スキー連盟が主催し、全国身体障害者スキー大会実行委員会が主管する(第44回全国身体障害者スキー大会要綱による)。 参加資格は16才以上でスポーツ障害保険に加入し、日本身体障害者スキー協会・日本障害者スキー連盟に所属する者。本大会に賛同する者であれば障害者でなくても参加は可。 「厚生労働大臣杯争奪全国身体障害者スキー大会」が正式名称だが現在は身体障害者だけでなく知的障害者の選手も多数参加している。 ==歴史== *1972年2月10日~14日の日程で長野県竜王スキー場において参加選手8名で初回開催された。 *1984年に飯綱高原スキー場で開催されるまでは竜王スキー場で連続開催されていたが、この年以後はおおむね冬季国体開催の道県各地のスキー場で順転開催されて来ている。 *1991年の20回記念大会(秋田県田沢湖町)は田沢湖スキー場においてアメリカやカナダからも選手を招待し、選手256名の最大参加者数となった。 *次回2015年は3月5日~3月7日に群馬県水上宝台樹スキー場で開催の予定(第44回全国身体障害者スキー大会要綱による)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全国身体障害者スキー大会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|