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全国高等学校クイズ選手権のクイズ形式(ぜんこくこうとうがっこうクイズせんしゅけんのクイズけいしき)では、日本テレビ系列で放送されているクイズ番組『全国高等学校クイズ選手権(以下、「高校生クイズ」とする)』で行われたクイズの形式について解説する。 == よく行われた形式 == 以下に記したのは典型的なクイズの例。実際にはこれにアレンジが施されたり組み合されたりしたクイズが行われる。 *YES・NOクイズ(○×クイズ) - ○×クイズの項を参照。「YES・NOクイズ」は呼称が異なるだけで、○×クイズとルールは同じである。 *YES・NO(○×)走りクイズ - 会場にYES・NO(○・×)のサークルが用意されていて、問題が発表されたら答えだと思う方のサークルへ走って移動する。 *YES・NO(○×)札上げクイズ - 問題が発表されたら答えだと思う方の札を揚げる。 *早押しクイズ - 早押しクイズの項を参照。 *(一般的な)早押しクイズ - 解答者席に早押しボタンが置かれていて、最初にボタンを押した解答者に解答権が与えられる形式。 *大声クイズ - 解答者がマイクに向かって叫び、一定以上の音量になると解答権が得られる形式。 *これらの他にも、指定回数ボタンを叩く、障害物をクリアすると解答権が得られる、などのバリエーションがある。 *ペーパークイズ - 紙に印刷された問題を解く筆記クイズ。解答用紙に答えを書きこむ。 *3択ペーパークイズ - ペーパークイズの中でも最も多く行われる形式。問題が3択になっている。 *書きクイズ(筆記クイズ) - 出題された問題の答えを、ボードや筆記画面に書きこんで解答する。特に指定がない限りは、漢字を平仮名に直して解答してもおおむね許されている。 *近似値クイズ - 数値が答えになっていて、解答が正解に近い順から順位付けがされるクイズ。おおむね「ピタリ賞」を当てるとより有利なボーナスが与えられることが多い。 *連想クイズ - いくつかのキーワードやヒントが提示され、そこから連想される事象を1つ答えるクイズ。 *一分間クイズ - 挑戦者に対して1分間に12問の問題が矢継ぎ早に出題され、口頭で答えていく形式。なお、回によっては「時限バトル」(第15回)など異なる名称で放送されたこともある。 *3人バラバラクイズ - チーム3人がそれぞれ異なるクイズに挑戦し、3人が勝ち抜け条件を満たすまでの速さ、もしくは3人の合計得点などで勝ち抜けチームを決める方式。 *通過クイズ - 勝ち抜け条件が2段構えになっていて、最初の条件を満たすと「通過権」が与えられ、通過権を得た状態で勝ち抜け条件を満たすと勝ち抜ける方式。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全国高等学校クイズ選手権のクイズ形式」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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