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スポーツ大会シリーズ |大会名 = 全日本バレーボール高等学校選手権大会 |画像 = Tokyo Metropolitan Gymnasium 2008.jpg|260px| |開始年 = 1948 |終了年 = |主催 = 全国高等学校体育連盟 参加チーム数 = 男女各52 == 概要 == 高校選手権大会自体は第二次世界大戦後の1948年に「全国高等学校バレーボール選手権大会」として始まり、1963年からはインターハイに組み込まれ8月に行われ、その後の国体少年バレーボール、春休みの全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(春の高校バレー)とともに、高校3大大会とされてきた。 しかし、春高バレー本大会は開催時期の関係で卒業式後の大会となる学校が多く、特に女子で高等学校卒業後直ちに実業団チームに入る生徒にとっては、長期間ブランクが開くことが大きな問題となっていた。 これを受けて日本バレーボール協会や全国高等学校体育連盟等、関係各方面による協議の結果、2010年度から選抜優勝大会を廃止し、この大会をその代替として1月開催に変更、3年生も本大会に出場可能とした。“春高バレー”はこの大会の愛称とした〔第63回全日本バレーボール高等学校選手権大会 - バボちゃんネット(2011年)〕。ただしインターハイに含まれない全国大会のため、全国高等学校体育連盟の制度上は選抜大会のままである〔全国高等学校体育連盟 事業計画 〕。なおこれに伴い、インターハイにおける競技は単なるインターハイの一部として継続されている(名称は「平成○●年度全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会」のみに統一)。 以上の理由から、2011年1月の大会は「第63回全日本バレーボール高等学校選手権大会」として開催された。また、歴代の記録も2009年度までのインターハイ時代から引き継ぐ〔但しフジサンケイグループでは2012年まで、優勝回数などを選抜優勝大会から引き継いだ「春高バレーとしての」記録として報じていた(例えば2012年男子優勝校の大村工は、公式記録としては「8大会ぶり2回目」となるが春高バレーとしては「初優勝」。女子優勝校の東九州龍谷は、公式記録としては「4連覇」だが春高バレーとしては「5連覇」)。〕。「バレーボールの甲子園」とも言われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全日本バレーボール高等学校選手権大会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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