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全日本吹奏楽コンクール課題曲音源では、社団法人 全日本吹奏楽連盟・朝日新聞社主催「全日本吹奏楽コンクール」の大会課題曲の音源に関して詳細に記している。 * 課題曲の概要は「全日本吹奏楽コンクール課題曲」を参照のこと。 * 課題曲の曲名・作曲者一覧は「第1回-第40回全日本吹奏楽コンクール課題曲一覧」、「第41回-第80回全日本吹奏楽コンクール課題曲一覧」を参照のこと。 == 課題曲参考演奏 == * これまでの課題曲の参考演奏は、『課題曲参考演奏』『課題曲集』CDとして、全日本吹奏楽連盟 及び ソニー・ミュージックの2法人から現在販売されている。 * 最新の課題曲参考演奏は、毎年12月中旬から全日本吹奏楽連盟より購入することができる。購入方法は郵便振替によって前払いを行い連盟から郵送(宅配便会社による配送)してもらう(翌年2月中旬より郵送開始)方法と、連盟事務局(東京都千代田区三番町)で直接購入する方法の2通りがある。前者の場合は、毎年10月中旬頃より連盟公式ホームページにて課題曲の購入についての告示がなされ、同時に郵便振替による予約が開始される(会報「すいそうがく」にも告示される)。後者の場合は、全国に郵送が開始された後の翌年2月中旬頃から可能となる。このことについても連盟公式ホームページで告示がなされる。近年、宅配便会社の代金引換サービスを利用した配送方法も選択できるようになった。 * 演奏は、近年は「東京佼成ウインドオーケストラ」「Osaka Shion Wind Orchestra(旧・大阪市音楽団)」の2団体が2年おきに交互に行っている。 * 参考演奏収録・ビデオ撮影は、毎年9月上旬の2日間、ホール(コンサートホールや、文化会館などと呼称される多目的ホール)にて行われる。近年では、演奏が「東京佼成ウインドオーケストラ」の場合は埼玉県の和光市民文化センター サンアゼリア、「大阪市音楽団」の場合は京都府の八幡市文化センターで収録・撮影が行われている。 * 参考演奏がCD化された1993年度以降は、1993年度、1994年度、1999年度 - 2006年度、2008年度はブレーン、1995年度 - 1997年度は東芝EMI、1998年度はビクターエンタテインメント、2007年度、2009年度、2015年度はフォンテックが製作を行った。 * 最新の課題曲については、CDのみでなく「楽譜セット」「フルスコア集」「DVD」(2005年度以前はVHSテープであった)も販売される。「コンデンススコア」は楽譜セットにのみ付き、単体での販売は行われず、また課題曲Vのコンデンススコアは無い。但し、これらは数に限りがあるため、購入を希望する場合は早めに手配を行うことが望ましい。近年では、単体販売のDVDが売り切れになって購入不可となった年度があり、その場合も重版・再版はされないため注意を要する。売り切れの際は、連盟の公式サイトに「20xx年度の○○○は売り切れのため購入できません」といった旨の周知文が掲載され、以降の購入はできない。また、逆に、過去の課題曲の楽譜などについて、連盟に在庫がある場合は購入できることがあるので、購入したい場合は連盟に電話で問い合わせ するとよい。 * 1970年代の参考演奏カセットテープには、通常の演奏の他「木管+打楽器」「金管+打楽器」と、セクション別の演奏が収録されていた。 * 2009年には、佼成出版社より『全日本吹奏楽コンクール 課題曲参考演奏集』のCDが発売されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全日本吹奏楽コンクール課題曲音源」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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