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全日空機下地島オーバーラン事故 : ウィキペディア日本語版
全日空機下地島オーバーラン事故[ぜんにっくうきしもじしまおーばーらんじこ]

全日空機下地島オーバーラン事故(ぜんにっくうきしもじしまオーバーランじこ)とは、2002年6月26日下地島空港で発生した全日本空輸機の航空事故である。
== 事故の概要 ==
6月26日午後12時54分頃に、沖縄県下地島空港で片方のエンジンを止めた状態でのタッチ・アンド・ゴーの訓練をしていた全日空のボーイング767-200型機が、滑走路をオーバーランし滑走路東側の草地に突っ込み、機体尾部や両主翼先端などが破損した他、誘導路灯を破壊し停止した。なお、この事故を受けて下地島空港は滑走路を閉鎖した。
機体が中破したが、3人の乗員中乗員1名(訓練生)が頭部に負傷したのみであった。
事故の結果、胴体尾部のフレームが破断し、外板にはひび割れが起きた。さらに両主翼の先端エルロンAPUにも損傷を負った。その結果、下地島空港での修理が困難と判断され解体されることとなり、ボーイング767型機の日本における初めての全損事故扱いとなった。その当時、ボーイング767は-300型に置き換えが進められており、旧型である-200型は退役しつつあった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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