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全米カナダ邦人安否確認システム : ウィキペディア日本語版 | 全米カナダ邦人安否確認システム[ぜんべいかなだほうじんあんぴかくにんしすてむ] 全米カナダ邦人安否確認システム(ぜんべいカナダほうじんあんぴかくにんシステム Emergency Information Service System 略称EISS)は、日本国外におけるテロや自然災害が増えていることをふまえて、外務省が2006年9月8日から日本人滞在者の多いアメリカ合衆国とカナダを対象に運用を始めた電話による安否確認システム。アメリカ本土のほか、ハワイ、グアム、サイパン、プエルトリコ、バージン諸島も対象地域となる。 == 概要 == アメリカ合衆国・カナダに在む者あるいは旅行中の者が、天災・人災など大規模な緊急事態にまきこまれた時に無料で簡単に伝言を残すことができ、日本にいる家族や友人がその伝言を直接聞いて安否を確認することができる、というのがシステム設置目的である。そのため緊急時のみで平常時は利用できない。また安否確認のほかに、同じ電話番号で大使館・総領事館からの渡航や危険情報なども聞くことができる。誰でも利用できるが日本語か英語を理解していなければ利用は困難である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全米カナダ邦人安否確認システム」の詳細全文を読む
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