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全米犯罪情報センター : ウィキペディア日本語版
全米犯罪情報センター[ぜんべいはんざいじょうほうせんたー]
全米犯罪情報センター(ぜんべいはんざいじょうほうせんたー National Crime Information Center;略 NCIC )は、アメリカ合衆国全域で発生する各種犯罪情報を登録・照会するためにFBI (連邦捜査局) の管理下に置かれるデータベース
== 概要 ==
多岐に亘る法執行機関の間の情報流通を促進すべきとの目的で、1967年、当時の長官であったJ・エドガー・フーヴァーの指示下に構築された。各州の警察保安官事務所等の法執行機関、DMV(Department of Motor Vehicle:自動車局)のネットワークと相互に接続され、情報が共有される。
当初のインフラストラクチュア・コストとして2億ドル近くが費やされ、1990年代中頃までには、プログラムは「NCIC2000システム」まで改良された。1993年の GAO(Government Accountability Office:政府会計監査機関 )評価によって、さらなる改良およびシステム更新のために、FBI は改めて20億ドルを費やす必要があるだろうとの勧告が下された。
主な登録内容としては、犯罪経歴(前科・前歴・逮捕歴等)、保護観察中の者、盗難あるいは紛失した銃、贓品、犯罪組織の構成員、出入国記録、車輌の登録情報等があり、各地域の出先機関端末から参照することができる。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「全米犯罪情報センター」の詳細全文を読む



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