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全自動麻雀卓[ぜんじどうまーじゃんたく] 全自動麻雀卓(ぜんじどうマージャンたく、全自動卓)とは、麻雀の道具のひとつ。 == 概要 == 麻雀をするときに使用する麻雀卓のうち、洗牌と砌牌(山積み)を自動で行うものを全自動麻雀卓という。機種によっては、配牌の全部または一部や、王牌のドラめくりや嶺上牌下ろしも自動で行うこともある。また、各自の点数を表示する機能がつけられているものもある。 手動の麻雀卓と同様、通常は70-90cm四方の正方形のテーブルになっており、点棒入れや携帯電話置き場などが付くモデルが多い。雀荘では現在手動の麻雀卓はほとんど使われておらず、全自動麻雀卓のみを導入して営業している。また、競技麻雀でも101競技連盟を除いて全自動麻雀卓を使用している。 雀荘では「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」によって、全自動麻雀卓とその他の卓では徴収可能な料金(ゲーム代)が異なる。 モデルにもよるが、新品の販売価格が業務用で約30 - 100万円程度、家庭用で約20 - 40万円程度と高価なものであるため中古品も出回っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全自動麻雀卓」の詳細全文を読む
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