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全貌社(ぜんぼうしゃ)は、日本の出版社。創設者は水島毅。 1950年代から1990年代にわたって、おもに日本共産党や共産主義、科学的社会主義を批判する雑誌・書籍を出版してきた。 ==沿革・概要== *1952年、水島毅(1915年12月20日岡山県生まれ)が創設。自ら主筆となって時事月刊誌『全貌』(のち『ゼンボウ』)を発刊。 *1962年、関貴星『楽園の夢破れて―北朝鮮の真相』を刊行。 *1963年、関貴星『真っ二つの祖国―続・楽園の夢破れて』を刊行。 *1967年、室伏高信『池田大作 どんな日本をつくらうとするのか』を刊行。 *1968年~1996年、水島の著した書籍十数点を出版。 *1998年5月、590号をもって『ゼンボウ』刊行終了。 *1998~1999年、『全貌』復刻版全8巻および総目次を世界日報社より発行。 *1999年までに、水島以外の著者による日本近現代史などの書籍70点以上出版している。 2011年1月3日時点で国立国会図書館サイトで蔵書検索した結果、2000年以降の刊行物は存在しない。また時期は不明だが社名を「そうよう」と改めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全貌社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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