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全身タイツ : ウィキペディア日本語版
全身タイツ[ぜんしんたいつ]

全身タイツ(ぜんしんタイツ)は、全身を覆うことができる、オールインワンのレオタード風の衣類。便宜上「~タイツ」と称されるが靴下には含まれない。全タイ(ぜんたい)と短く略す者もいる。総身タイツ(そうしんタイツ)とも称する。
==スポーツウェアとして==
ヨーロッパ各国王宮のスポーツ芸術であるサーカスにおいて、身体の躍動を余すところなく見せるための衣服がその発祥。その機能はさらに歴史のあるレオタードにほぼ準ずる。その機能性は高く、アクロバット系競技やダンススピードスケートなどのスポーツシーンには欠かせないものとなっている。現代ではスポーツメーカーの研究開発による最先端の繊維素材が使用され、極限までのシビアな動きが必要とされるスポーツ分野では、空力抵抗に特に優れたものや、筋肉の動きをサポートするものなど、特殊な機能を持たせた全身スーツが現在も開発され続け、スポーツ選手の運動記録の更新に一役買っている。
スポーツ用タイツのうち、腰より下だけを覆うものはロングタイツと呼ばれている。
その全身を覆う身体に密着した衣装というコンセプトは、筋肉を強調するため古くはスーパーマンバットマンなどのアメリカン・コミックに登場するスーパーヒーローのコスチュームとしても採用されていた(欧米ではその素材からスパンデックスと呼ばれている)。日本においては、ウルトラマンなどの特撮ヒーローの衣装に、現在の全身タイツの原型をみることができる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「全身タイツ」の詳細全文を読む



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