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八代弥 : ウィキペディア日本語版
八代弥[やしろ わたる]

八代 弥(やしろ わたる、1994年3月3日 - )は、日本将棋連盟所属の棋士。青野照市九段門下。棋士番号は287。静岡県賀茂郡東伊豆町出身。
== 棋歴 ==
2005年9月、6級で奨励会に入会。後にプロ棋士となる会員としては珍しく、入会後間もなく成績不振により“B”と言われる降級点を喫し、7級降級の危機〔郷田真隆など、実際に7級降級を経験しながら後にトッププロとして活躍する例もある。〕に瀕するなどで、最初の昇級に1年を費やした。八代本人は後の四段昇段内定のインタビューで、この時期が辛かったが、周囲の応援が励みになった旨を述懐した〔日本将棋連盟ホームページ・お知らせ「斎藤三段と八代三段が新四段に! 」より。〕。それからしばらく順調に昇級を続け、2008年2月に初段に昇段〔ちなみに、同い年で後にプロ入り同期となる斎藤慎太郎はこの時点で三段リーグ入りを果たしていた。〕。しかし、そこで再び長いトンネルに入り、2009年7月にようやく二段昇段。
二段では再び順調に勝ち星を重ね、2010年3月に三段に昇段。これに伴い2010年度前期(第47回)より三段リーグに参加。4期目となる2011年度後期(第50回)で14勝4敗・2位の成績を修め、2012年4月1日付けでプロ入り。また、第1期(2011年度)加古川青流戦にも三段として参加、初戦でプロ棋士歴9年の藤倉勇樹四段から白星を挙げた。
2015年度の第65回NHK杯テレビ将棋トーナメントに初出場。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「八代弥」の詳細全文を読む



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