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八十島義之助 : ウィキペディア日本語版
八十島義之助[やそじま よしのすけ]
八十島 義之助(やそじま よしのすけ、1919年8月27日 - 1998年5月9日)は、日本の土木工学者。専門は鉄道工学、交通計画学。
== 来歴 ==
東京府出身(両親は愛媛県出身)。1941年、東京帝国大学工学部土木工学科を卒業。翌年、母校の講師となる。その後、東京大学工学部助教授を経て、1955年「敷設軌条の力学的特性に関する研究」で工学博士となり、同年教授に就任。1980年に定年退官、名誉教授となるとともに、埼玉大学教授に就任。
1986年、帝京技術科学大学(現・帝京平成大学)学長に就任する。1991年秋、勲二等旭日重光章受勲。1992年、鉄道総合技術研究所(鉄道総研)会長となる。国土審議会会長。没後、従三位銀杯一組を授与された。
上記の公職のほか、1981年から1998年まで、鉄道友の会の第5代会長を務めている。
兄に医学者の八十島信之助がいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「八十島義之助」の詳細全文を読む



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