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八名村(やなむら)は、愛知県八名郡にかつて存在した村。 現在の新城市東南部、豊川の東岸に該当し、東と南は静岡県と接する。 村名は八名郡に由来。明治維新時には半原藩陣屋、のち八名郡役所や富岡警察署の置かれた村であった。 == 歴史 == * 江戸時代末期、この地域は吉田藩領、半原藩領、旗本領、寺社領などであった。 * 1875年(明治8年) - 半原村と下宇利村が合併し、富岡村となる。 * 1889年(明治22年)10月1日 - * 八名井村、一鍬田村、庭野村が合併し、長部村となる。 * 富岡村、小畑村、黒田村、中宇利村が合併し、富岡村となる。 * 1906年(明治39年)7月1日 - 長部村と富岡村が合併し、八名村となる。 * 1955年(昭和30年)4月15日 - 南設楽郡新城町、東郷村、千郷村、八名郡舟着村と合併し、改めて南設楽郡新城町となる。 * 1958年(昭和33年)11月1日 - 新城町が市制施行し、新城市となる 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八名村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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