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八坂入媛命(やさかいりびめのみこと、生没年不詳)は、景行天皇の皇后。古事記には八尺之入日売命(やさかのいりひめのみこと)とある。父は八坂入彦命(崇神天皇の皇子)で、母は未詳。成務天皇・五百城入彦皇子ら七男六女の母。 景行天皇4年2月21日(74年4月5日)、景行天皇の妃となった。元々天皇に見初められたのは同母妹の弟媛であったが、固辞した彼女に推薦されて入内に至ったと伝えられる。同52年5月4日(122年6月25日)に当初皇后だった播磨稲日大郎姫が崩御したことを受け、同年7月7日(8月26日)に新たな皇后に立てられた。成務天皇2年11月10日(132年12月5日)、皇太后となった。 == 系譜 == *父:八坂入彦命 *母:未詳 *同母妹:弟媛 *夫:景行天皇 *子:成務天皇・五百城入彦皇子・忍之別皇子・稚倭根子皇子・大酢別皇子・渟熨斗皇女・渟名城皇女・五百城入姫皇女・麛依姫皇女・五十狭城入彦皇子・吉備兄彦皇子・高城入姫皇女・弟姫皇女 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八坂入媛命」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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