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八尾市立北山本小学校(やおしりつ きたやまもと しょうがっこう)は、大阪府八尾市にある公立小学校。 八尾市の北東部を校区とする。校区に中国からの帰国児童が多く居住しているという背景から、帰国児童への教育に力を入れている。八尾市で最も北に位置する小学校として知られている。現在では新校舎が設立され、エレベーターやスロープ、多目的トイレ等が設置されるなど、バリアフリーな設計になった。中国人の仲間がともに自国の文化を共有しあう「ションマオ学級」や、韓国の文化に触れてみたいと願う人たち向けの「ピドゥルギ子ども会」が設置され、毎年八尾市文化会館で行われるウリカラゲモイムに参加している。 八尾市立山本小学校と河内市立花園小学校(現在の東大阪市立花園小学校)の校区を再編し、1956年(昭和31年)に開校した。 == 沿革 == * 1956年 - 八尾市立北山本小学校として創立。 * 1961年 - 校歌制定。 * 1968年 - 現在地へ移転。 * 1984年 - 上之島小学校を分離。 * 1988年 - 日本語教室を開設。 * 1989年 - 文部省から、中国等帰国子女教育研究校に指定される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八尾市立北山本小学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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