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八尾市立南山本小学校(やおしりつ みなみやまもと しょうがっこう)は、大阪府八尾市山本町南にある公立小学校。開校当時に流行していた円形校舎を有する。 == 概要 == 八尾市の中央あたり、近鉄山本駅の南側、高安駅の西側と楠根川の東側を校区としている。 開校当時、八尾市最初の鉄筋コンクリート製で、当時流行していた円形校舎が建てられた。2階建ての建物で、当時は外壁がきれいなピンク色であったが、2006年4月では完全に色あせている。また、老朽化が進行し、近年に窓戸の大部分が木製からアルミサッシに取り替えられた。本校を卒業すると、通常は南隣にある八尾市立曙川中学校に進学することになるが、曙川中学校も2012年8月まで円形校舎を有していた。 本校ができた当初は周りに何もない田園地帯だったが、すぐにまわりに住宅地が造成された。それに伴い児童数が増加し、円形校舎の北から西側にかけて順次校舎が増築された。 プールが竣工してからは、運動場は狭くなったが、運動会は運動場で行なわれている。 教育目標は、「人権尊重の精神を基盤にすえ、知育・徳育・体育の調和的な発達をはかり、主体的・創造的に生きていくことができる人間性豊かな実行力のある子どもの育成をめざす。」 西隣に和菓子工場「桃林堂陌草園」があり、和菓子を焼く香りが時折校内(西校舎)に漂ってくる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八尾市立南山本小学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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