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八尾市立山本球場[やおしりつやまもときゅうじょう]
八尾市立山本球場(やおしりつやまもときゅうじょう)は、大阪府八尾市にある野球場。施設は八尾市が所有し、八尾体育振興会が指定管理者として運営管理を行っている。 == 歴史 == 1938年(昭和13年)、住友本社により「住友球場(すみともきゅうじょう)」として竣工。おもに住友財閥系企業従業員の親睦のために用いられた。 1950年(昭和25年)に近畿日本鉄道が買収し、近鉄パールス(のちの大阪近鉄バファローズ)の練習グラウンドとして使用された後、1956年(昭和31年)に八尾市に移管された。 1980年代には老朽化が著しかった上、以前は外野に防球ネットがなく、稀に場外へ飛び出した打球が外野場外にある公務員宿舎の窓ガラスに直撃することがあった。1991年(平成3年)にメインスタンドとスコアボードが改築され、現在の姿となった。 両翼90m、中堅100mと狭隘なフィールドで、軟式野球、ソフトボール、少年硬式野球が主な用途である。また地元では山球(やまきゅう)という略称でも呼ばれる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八尾市立山本球場」の詳細全文を読む
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