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八幡 カオル(やはたかおる、1975年5月20日 - )は、日本のピン芸人。本名、八幡 薫(やはた かおる)。女性。 静岡県磐田郡水窪町(現・浜松市天竜区)出身。グレープカンパニー所属。身長156cm、体重46kg。 == 人物 == デビュー前は23歳から30歳まで、横浜を中心に活動していた「劇団MASTERS(後にパンパンピストルズに改名)」に所属。 当時からピンクのモヒカンヘアにする等、異色の役者として活動していた〔「日経エンタテインメント!」2013年7月号「今月のコンテンツガイド」でのインタビューより。〕。 大手牛丼店「吉野家」などでのバイトをしながら様々な舞台にした経験を持つ。 2005年にデビューした当初はフリーで活動していたが、32歳の時にフラットファイヴの募集広告を見て応募し、所属が決まる。この時に年齢は「29歳」と嘘をついていたが、合格し所属が決まってから嘘をついていたことを告白したという〔。所属事務所はそのフラットファイヴを経て、2010年7月1日からグレープカンパニーに移籍。 番組で共演しているまぁこ、キンタロー。とはプライベートでも仲が良い。 過去にパンクバンドでギタリストだった経験がある〔『博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜』第13回出場時にも、こう紹介されたことがある(DVD「博士と助手 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権 vol.5『エイシャライエイシャー!』EPISODE13-14 収録)。〕。 「すてきたちぃ」「れんだん」「まんだりん」等のコンビ名で活動していた過去がある。「すてきたちぃ」時代には単独ライブも経験した。ピン芸人となってから芸名は「パンパンかおる」→「八幡薫」→「八幡かおる」→「八幡カオル」と変遷。 ネタには、リュックサックを背負った姿であるあるネタを言うもの、1960年代・1970年代の学生運動のキャラクターでの一人コント、フォークシンガーに扮しての漫談、などがある。また「ゴー! ゴー! かおちゃん!」(と言って指を斜めに突き出すポーズをとる)という自己紹介ギャグがある。キャラクター七変化も得意技としており、エマニエル安子、万引き常習犯の主婦、セクキャバの朝キャバの女、ほうれい線おばさん、あの町この町あるある研究家・町子、ウポポ、中村憲剛、リサコ・ロマンチカ、UAなどのキャラクター、物真似がある。 2013年4月28日放送の『有吉反省会』の中で、かねてから交際しているというものまねタレントの古賀シュウにプロポーズして成功した。キンタロー。が河口こうへいにテレビ番組の中で公開プロポーズしたのに便乗したという〔スポーツ報知 2013年4月27日「八幡カオル、古賀シュウとモノマネ交際」 〕。しかし、その後古賀とは別れたということを、2013年9月22日放送の『有吉反省会』で明らかにした。八幡本人は「本気で恋していたから、(古賀とは)復縁したいほど」と未練も見せていた〔Sponichi Annex芸能 2013年9月22日「売名じゃない 八幡カオル 2カ月でスピード破局 今度は博多大吉に告白!」 (2013年9月23日閲覧)〕。 2014年3月から5月にかけて行われた『大人AKBオーディション』に応募。二次選考で落選した。 2014年12月に自分の写真集『Smell Sweet』を自費出版し、同年12月22日、12月23日に行われた単独ライブ『八幡さん、そろそろ…』の中などで発売された。八幡が物真似をしている峯岸みなみにもこの写真集を送ったが、峯岸はこれについて「何だかげんなりした」などと感想を述べている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八幡カオル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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