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八幡屋礒五郎[やわたやいそごろう]
株式会社八幡屋礒五郎(やわたやいそごろう)は、長野県長野市に所在する七味唐辛子メーカーである。江戸時代の元文元年(1736年)初代の勘右衛門より約270年以上続く老舗である〔歴史 八幡屋礒五郎の誕生 根元 八幡屋礒五郎 2013年10月閲覧〕。 生姜風味を特徴とし、同類商品の中でも香りと辛味が強い。 == 概要 == 鬼無里村(現 長野市鬼無里)出身の初代・勘右衛門が、善光寺境内で唐辛子を売りだしたのが始まりである。のち、三代・儀左衛門の代からは境内の中でも「一等地」である御高札前に店を張ることを許される。軽くかさばらない土産物として人気を集め、御朱印を頂く御高札「善光寺参りの手形」とまで言われた。 七代・栄助の代には、善光寺境内の入口であり、当時長野市の中心であった大門町に店舗を構えるまでになった。現在では長野県内各土産店・スーパーはもちろんのこと、日本国内では百貨店を中心に20都道府県に取扱店がある。 2014年(平成26年)末には、七味唐辛子の材料となる紫蘇・胡麻・柚子等を用いたスイーツを供する「横町カフェ」を開業している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八幡屋礒五郎」の詳細全文を読む
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