|
八幡市立八幡東小学校(やわたしりつ やわたひがししょうがっこう)は、京都府八幡市八幡東浦にあった公立小学校。 ==概要== 1970年代前半から半ばにかけての人口急増期に「八幡小学校1校では近い将来児童数が3000人に達し、きめ細かな教育ができない。」と予想され、八幡小学校の適正規模を維持するために3小学校体制が構想された〔出典元:「広報やわた」第140号(1976年2月)〕。第1段階として1976年に八幡小学校校区が南北に分割(現在の中央小学校が開校)された。その後第2段階として更に八幡小学校校区が東西に分割され、八幡東小学校が開校した。 八幡東小学校は1980年の開校を目標に準備が進められたが、一部の土地について用地交渉が難航して工事に着手できなかったため、予定よりも遅れて1981年に開校した〔出典元:「広報やわた」第181号(1979年10月)〕。1980年には1803人に達した八幡小学校の児童数は、八幡東小学校の開校により1121人へと減少し、過大規模が解消された。 近年の少子・高齢化の影響により八幡東小学校は1学年1クラスの状態となっていたため、八幡小学校に再度統合されることとなった。同じく2008年に統合された八幡市立八幡第三小学校、八幡市立八幡第五小学校の新設校は新たな名称がつけられたが、本校の統合は八幡市立八幡小学校の名称がそのまま使われた。 2011年1月現在校舎等は現存するが、今後の活用方法は未定である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八幡市立八幡東小学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|