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八幡平市[はちまんたいし]
八幡平市(はちまんたいし)は、岩手県の北西部に位置する市である。東北自動車道と八戸自動車道が分岐する交通の要所である。 == 地理 ==
* 山:岩手山、八幡平、前森山、七時雨山 * 河川:赤川、安比川、涼川、松川、米代川 おおよそ、市の北半(旧安代町)は安比川(馬淵川水系)流域、南半(旧西根町・松尾村)は赤川・松川(北上川水系)流域である(ただし北西の一角に、日本海へと流れる米代川の最上流域がある)。元来、北半は二戸郡、南半は岩手郡で、結びつきは薄かったが、昭和に入り国鉄/JR花輪線が全線開業し、道路においても国道282号や東北自動車道などの山を越えて南北に走る交通網が整備されると次第に生活圏を同じくし、旧安代町域においても西根町・松尾村と同じく行政面や経済面においても盛岡市およびその周辺地域との結びつきを強めるようになり、2002年(平成14年)には安代町が岩手郡へと移管され、2005年(平成17年)には町村合併に至った。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八幡平市」の詳細全文を読む
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