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八幡西区[やはたにしく]
八幡西区(やはたにしく)は、福岡県北九州市を構成する7区の行政区の一つである。 == 区の概要 == 北九州市の行政区のうちで最も人口が多く、市の全人口の4分の1以上を占める。黒崎駅の南側周辺は北九州市西部の中心市街地、洞海湾沿岸部は北九州工業地帯の一部をなすが、市域西部から南部には郊外住宅地が広がる。 八幡西区は、副都心である黒崎(黒崎駅周辺)地区を抱えるが、2000年(平成12年)の黒崎そごう閉店(翌2001年(平成13年)に黒崎そごう跡に黒崎井筒屋が移転・開業)、2003年(平成15年)に起きた複合商業施設''「コムシティ」''の商業施設部分を管理・運営する第三セクター「黒崎ターミナルビル」の倒産など、商業地区としての先行きの不安を抱えていた。黒崎地区は2008年(平成20年)に中心市街地活性化基本計画の認定を受け、現在、様々な活性化策を推進させている。 西部の折尾地区には大学、短期大学、高等学校等が多数存在しており、この地域は県内でも「学生の街」として有名である。また北九州学術研究都市は区境を接する若松区ひびきのにあるが、折尾駅からのアクセスが容易である。 人口規模や面積などから、かつて分区について行政レベルでも検討されたことがあった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八幡西区」の詳細全文を読む
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