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八幡賢司 : ウィキペディア日本語版
八幡賢司

八幡 賢司(やはた けんじ、1980年11月4日 - )は、日本の男子陸上競技選手。専門は110mハードルで、自己ベストは日本歴代6位タイの13秒58。2007年大阪世界選手権日本代表。現在はモンテローザ陸上競技部の助監督を務める。
== 経歴 ==
愛媛県出身。北区立滝野川紅葉中学校修徳高等学校順天堂大学順天堂大学大学院卒業。モンテローザ所属。
陸上は中学から始める。
修徳高等学校時代には1998年インターハイで優勝して全国タイトルを獲得した。
1999年順天堂大学に進学。大学時代(大学院を含む)は全国タイトルを獲得できなかったが、日本インカレで2位になるなど活躍。大学4年時に自己ベストが13秒台に突入した。
2005年モンテローザに入社。1年目には自己ベストを13秒85に塗り替えた。
2007年5月の東日本実業団選手権で当時日本歴代5位の13秒58をマークし、8月に行われる大阪世界選手権の参加標準記録B(13秒62)を突破すると、6月の日本選手権では2位に入り世界選手権日本代表に選出された。世界選手権の1ヶ月前に行われたアジア選手権は5位、8月の世界選手権は予選で敗退した。
2011年6月の日本選手権では1位と0秒02差の2位で惜しくも初優勝を逃す。7月には2007年大会以来2度目となるアジア選手権出場を果たすと、前回に続いて決勝に進出し、4位と同タイム着差ありの5位に入った。
2012年6月の日本選手権を制し、31歳にして初優勝を成し遂げた。
2014年10月の全日本実業団選手権を最後に現役を引退した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「八幡賢司」の詳細全文を読む



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