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青森県立八戸商業高等学校(あおもりけんりつ はちのへしょうぎょうこうとうがっこう、英称:Aomori Prefectural Hachinohe Commercial High School)は、青森県八戸市十日市字塚ノ下に所在する県立の商業高等学校。 略称「八商」(はっしょう)、「商業」(しょうぎょう)〔地元の新聞では“八戸商(高)”“八商”などと略記される。〕。 == 概要 == ;歴史 :1927年(昭和2年)創立の「八戸町立商業学校」を前身とする。1948年(昭和23年)の学制改革により新制の商業高等学校となる。1975年(昭和50年)に全日制課程が青森県に移管されたことにより現校名に改称。2012年(平成24年)に創立85周年を迎えた。 ;設置課程・学科 :全日制課程 3学科 : *商業科 : *国際経済科 : *情報処理科 ;校訓 :「自主・明朗・規律」 ;教育目標 #国際化・情報化時代に対応しうる創造力豊かで知・徳・体の調和のとれた人間を育成する。 #社会の有為な形成者として必要な知識・技能を修得させ、心身ともに健康な人間としての資質を養成する。 ;教育課程(特色) :商業科目、学校設定科目において実用的で特色ある英語教育に力を入れている。 ;校章 :Hachinohe Commercialの頭文字であるHCの間に、ローマ神話に登場する商業の神マーキュリーが持つカドゥケウスの杖が配置されたデザイン。 ;校歌 :作詞は音喜多富壽〔第7代校長で郷土史家・考古学者。〕、作曲は信時潔による。現校歌は1961年(昭和36年)に歌詞を改定したもので、旧校歌の作詞は彌富破魔雄(旧制弘前高校教授)による。 ;学校周辺 :是川遺跡にほど近い八戸市南部(南郷区以外の旧市内の南部)に位置し、行楽施設のこどもの国が隣りにある。 ;交通手段 :生徒は八戸市内のほか、三戸郡、岩手県九戸郡などから通学している。通学手段としてはバスで通う者が多く、朝は市中心部からの八戸市営バス・「是川団地」行き(「商業高校前」下車)が混み合う。自転車や徒歩で通う生徒もいる。 ;制服 :女子制服は八戸市内の高校では数少ないセーラー服を採用、胸元のスカーフ留めにHCの刺繍が入っているのが特徴である。男子は学ランを着用する。 ;入試出願倍率 :入試(前期選抜)の出願倍率は商業科が例年2倍を超えており、青森県立高校では屈指の高倍率学科である。国際経済科、情報処理科も比較的高倍率傾向が続いている。 ;進路 :卒業後の進路は、地元就職の比率が大きい。簿記や情報処理などの資格取得やスポーツ実績、指定校推薦を利用した推薦入学制度を使って四年制大学への進学もあるほか、短期大学や専門学校に進む者もいる。 ;同窓会 :「八商同窓会」と称している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青森県立八戸商業高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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