翻訳と辞書 |
八戸大火[はちのへたいか] 八戸大火(はちのへたいか)とは、現在の青森県八戸市の中心街地域で起こった大火の総称である。 過去八戸市で起こった大火は、記録上では主に1864年、1888年4月、1924年5月21日に起こっているが、現在では、一般に八戸大火の名称を用いるときは1924年5月21日の大火を指している。本項では1924年の大火を中心に述べる。 == 概要 == 八戸は江戸時代より中心街が火災に襲われていたが、特に戦前には江戸時代と比較して戸数が増加し、かなり密集地となっていた。このため、有史以来八戸で起きた大火の中で、1924年の大火が一番被害が生じたとされている。 1924年(大正13年)5月21日、八戸町(現・八戸市)で発生した火災は、死者4名、重軽傷者183名、被災戸数1,393棟、被災者6,957名、損害額750万円(現在価値で580億7250万円〔現在価値とは大正10年時点の米価と現在2008年の物価から算出〕)の甚大な被害を及ぼした。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八戸大火」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|