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八戸市(はちのへし)は、青森県東南部に位置し、太平洋に面する施行時特例市であり、青森市・弘前市と共に青森県旧三市の一角を構成する都市である。 == 概要 == 県東部を占める南部地方の中心都市であり、八戸都市圏は約33万人の人口を擁する。また商圏は隣接する岩手県北東部に及び、商圏人口は東北地方有数の約60万人を誇り、人口密度は県内1位である。港町と工業都市の2つの性格を併せ持った街である。さらに2002年(平成14年)12月には東北新幹線が八戸駅まで延伸開業し、東京駅まで最短2時間56分で結ばれた。 伝統芸能であるえんぶり(朳)および八戸三社大祭、騎馬打毬は共に国の重要無形民俗文化財に指定されている。伝統工芸品には八幡馬、八戸焼、南部姫毬などが、郷土料理には南部煎餅・八戸せんべい汁・いちご煮などがあり、お盆には「背中あて」を食べる慣習が根付いているほか、温泉・銭湯も歴史的に多く存在する都市である。 スケート、アイスホッケーが盛んで氷都八戸の異名を持ち、実業団体やジュニアチーム、女子チーム、素人アイスホッケーを含め加盟登録数は60チームにのぼる。 B-1グランプリ発祥の地でもあり、第1回の殿堂入り・開催地(投票対象外)後の第2回〜第4回は2位、第5回・第6回は3位、第7回では優勝し、第1回の殿堂入り以外で全て3位以内を獲っているのは八戸のみである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八戸市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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