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八戸航空基地[はちのへこうくうきち]
八戸航空基地(はちのへこうくうきち、JMSDF Hachinohe Air Base)は、青森県八戸市大字河原木字八太郎山官地に所在する、海上自衛隊の基地である。八戸飛行場とも呼ばれる。 == 概要 == 当基地には第2航空群の司令部があり、対潜哨戒機P-3Cを運用して、北日本の洋上哨戒を行っている。日本最北端の固定翼機の離着陸可能な海上自衛隊航空基地であり、冬期間には、P-3Cが、北海道を飛び越えてオホーツク海上で流氷観測を行っていることでも知られている。 陸上自衛隊八戸駐屯地・八戸演習場に隣接しており、陸自第9飛行隊も駐屯しているため一体化しているように見えるが、実際は別個に運用されている。滑走路もそれぞれにある。在日米軍と航空自衛隊が共同使用している三沢飛行場がすぐ近くにあり、時々、米軍機が天候不順・故障・燃料不足・三沢飛行場の混雑などを理由に緊急着陸を行っており、そのたびに問題になる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八戸航空基地」の詳細全文を読む
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