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八戸駅[はちのへえき]
八戸駅(はちのへえき)は、青森県八戸市大字尻内町字館田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・青い森鉄道の駅である。なお、八戸市の中心部からは5km程離れた郊外に位置しており(八戸市中心部への最寄り駅は当駅からJR八戸線で二つ先の本八戸駅)、開業時から1971年までの80年間は「尻内駅」と名乗っていた〔この間「八戸駅」は現在の本八戸駅が名乗っていた。〕。 == 乗り入れ路線 == JR東日本の東北新幹線と八戸線、青い森鉄道の青い森鉄道線が乗り入れており、接続駅となっている。なお、日本最東端の新幹線駅であり、北海道新幹線の終点予定駅である札幌駅よりも東に位置する。 もともと当駅はJR東日本の単独駅であったが、2002年12月1日に東北新幹線が当駅まで延伸したことにより、JR東北本線の目時駅 - 当駅間は青い森鉄道に移管された。その時点では当駅 - 青森駅間は東北本線として残ったが、この区間も2010年12月4日に東北新幹線が新青森駅まで延伸したことで青い森鉄道に移管され、現在の形へと至った。在来線構内はJR東日本の在来線である八戸線も含め青い森鉄道の管轄となった。 青森県内の東北新幹線は並行在来線の青い森鉄道線(旧東北本線)とは大きく離れたルートをとっており、在来線との接続駅は当駅と新青森駅のみである。また、新青森駅は東北新幹線の並行在来線とは異なる奥羽本線との接続であり、青森県内で東北新幹線と並行在来線が直接接続しているのは当駅のみとなっている。 なお、青い森鉄道線共通の事柄として、青森県が第三種鉄道事業者として施設を所有し、青い森鉄道と日本貨物鉄道(JR貨物)が第二種鉄道事業者として列車を走らせている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八戸駅」の詳細全文を読む
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