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八景山橋[やけやまばし]
八景山橋(やけやまばし)は、長野県の梓川に架かる松本市梓川八景山と波田赤松を結ぶ渡河施設(沈下橋)である。正式名称ではなく、「沈下橋」「もぐり橋」「堰堤(えんてい)」とも呼ばれるが、いずれも固有名詞ではなく、普通名詞である。かつては「(赤松の)堰堤」などと呼ばれた。 == 概要 == もともとは1931年に築造された「赤松頭首工」という梓川を堰止めて、堰に河川水を導くための施設であった。これが1977年に代替施設等により役割を終え、頭首工は撤去された。しかし、堰止めるための「堰堤」設備は残された。これが、八景山集落から対岸へ渡る渡河施設として集落にとっては貴重なものであったところから、2回にわたる改修・補修を受けて、現在の形態になっている。 橋げたはあまり高くない。このため、増水すると、橋の面を流れが覆うので、橋は使用できない。 梓川左岸の八景山側からは、二輪車が入ることができる。しかし、右岸の赤松側では堤防が階段状になっており、二輪車の通り抜けは不可能。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八景山橋」の詳細全文を読む
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