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八木たまみ : ウィキペディア日本語版
八木たまみ[やぎ たまみ]
八木たまみ(やぎ たまみ、1958年11月15日 - )は、昭和時代の日本の陸上競技選手。走高跳元日本記録保持者。群馬県伊勢崎市出身。伊勢崎市立殖蓮中学校、太田市立商業高等学校関東学園大学卒業。日本人女子としてはじめて1m90の壁を突破した選手として知られる。現姓秋田。
== 略歴 ==
伊勢崎市立殖蓮中学校に在籍中の1973年11月4日、国立競技場で開催された全日本ジュニア選手権にて1m70(日本中学新記録)で優勝。1974年太田市立商業高等学校に入学。1976年8月5日、長野市で開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)にて1m80の日本高校新記録で優勝し、同時にインターハイ3連覇の偉業を成し遂げた。同年10月25日、国民体育大会(佐賀国体)にて1m85の日本タイ記録をマークし優勝。1978年9月10日、日中対抗陸上にて1m86の日本新記録を樹立。さらに同年10月19日、松本平広域公園陸上競技場で開催された国民体育大会(長野国体)にて1m90の日本新記録を樹立した。また同年12月、バンコクで開かれた第8回アジア大会に日本代表として出場し、2位に入った。1980年、モスクワオリンピック代表に選出されるも、日本政府は不参加を決定。涙をのんだ。ちなみに、出場して自己ベストの1m90をマークすれば6位入賞に相当した。1982年関東学園大学卒業。引退後は、一時スポーツキャスターとして活躍した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「八木たまみ」の詳細全文を読む



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