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八本松駅(はちほんまつえき)は、広島県東広島市八本松町飯田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。 山陽本線の駅の中では最も標高が高く(海抜255メートルで、ホームの名所案内板にて記載されている)、隣の瀬野駅から当駅まで「瀬野八」と呼ばれる急勾配区間がある。 == 歴史 == * 1895年(明治28年)4月4日 - 山陽鉄道の西条駅 - 瀬野駅間に新設開業。旅客・貨物の取扱を開始。当時は地上駅舎で、北口(磯松方面)側に駅舎・改札口があった。 * 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により、国有鉄道の駅となる。 * 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陽本線の所属となる。 * 1968年(昭和43年)3月 - 駅南口(飯田・向原地区)の急激な開発により、現在の駅舎に改築。旧駅舎は事務舎として使用。 * 1974年(昭和49年)12月10日 - 貨物の取扱を廃止。 * 1987年(昭和62年) * 2月1日 - みどりの窓口営業開始。 * 4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)に継承。 * 1999年(平成11年) - 南口駅前広場整備完了(北口は今日も以前のまま)。 * 2000年(平成12年) - 入場印字機(自動改札機の簡易版)導入。 * 2005年(平成17年) - 駅の利便性向上とバリアフリー対策としてエレベーター導入。 * 2007年(平成19年) * 4月 - 6月11日の自動改札機の導入準備のため入場印字機を撤去。 * 5月27日 - 自動改札機設置工事開始、改札箱2つを撤去・改札口の横幅拡大。 * 6月11日 - 自動改札機導入(東広島市内のJR在来線では西条駅に次いで2番目)。 * 9月1日 - ICカード乗車券「ICOCA」導入。 *2010年(平成22年)1月 - 南口の歩道橋改修工事並びに駅前エレベーター設置工事。 *2011年(平成23年)4月 - キヨスクの位置が変更し拡張(駅入口付近からトイレ横の旧待合所の位置へ変更)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八本松駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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