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八条実俊(はちじょう さねとし)は鎌倉時代前期の公卿。非参議従三位。参議従二位藤原公清の長男。母は権大納言源資賢の娘。 == 家系 == 実俊は閑院流滋野井家の分流である八条家の出身である。弟である実隆の年齢を考慮すると、40歳前後で死去したものと考えられる。弟実隆の系統は参議を極官とする河鰭家〔鎌倉室町時代は一条とも称された。〕として続いたが、実俊の系統は非参議公卿の家格で室町時代まで存続した。なお、『徒然草』第45段に登場する藤原公世は実俊の子である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八条実俊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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