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八条隆正
八条 隆正(はちじょう たかまさ、1883年(明治16年)6月27日〔『平成新修旧華族家系大成』下巻、363-364頁。〕 - 1950年(昭和25年)2月3日〔〔『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』51頁では「3月3日」。〕)は、日本の大蔵官僚、政治家、華族。貴族院子爵議員。 ==経歴== 伯爵・油小路隆董の三男として生まれ、子爵・八条隆邦の養子となる〔〔『人事興信録』第14版 下、ハ51頁。〕。養父・隆邦の死去に伴い、1896年9月8日、家督を相続し子爵を襲爵した〔〔『官報』第3961号、明治29年9月9日。〕。 1908年、京都帝国大学法科大学を卒業〔〔『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』51頁。〕。1909年、大蔵省に入省し、税務監督局属兼大蔵属、同監督局事務官、東京税務監督局経理部長などを歴任〔〔。1915年7月15日、依願免本官となり退官した〔『官報』第887号、大正4年7月16日。〕。その後、産業組合中央金庫理事長、日本銀行監事、住宅営団監事、内閣顧問、大蔵省顧問、帝国農会特別議員、国民貯蓄奨励委員会委員、学習院評議会会員などを務めた〔。 また、貴族院子爵議員に選出され、研究会に属して1915年7月から1933年4月までと1937年4月から1946年2月まで在任した〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八条隆正」の詳細全文を読む
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