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八王子市陵南会館爆破事件(はちおうじしりょうなんかいかんばくはじけん)とは、1990年(平成2年)10月9日に東京都八王子市で発生した爆弾テロ事件。 日本の新左翼の革労協解放派が起こした事件である。 == 標的の来歴 == 標的となった「陵南会館」は地元の八王子市の公民館で、元々は国鉄中央本線の東浅川駅であった。 東浅川駅は大正天皇の大喪列車用の臨時駅として開設された皇室専用の駅で、社殿造の駅舎であった。 皇室の御陵参拝に自動車を利用することが多くなったため、1960年(昭和35年)に廃止されたが、1962年(昭和37年)に国鉄から八王子市に払い下げられ、「陵南会館」という公民館となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八王子市陵南会館爆破事件」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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