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八角街(バルコル、チベット語: བར་སྐོར་ , 転写: bar-skor)とは、中華人民共和国チベット自治区、ラサ市の旧市街地中心部にあるトゥルナン寺(大昭寺)を一周するショッピング街のことである。八角街の入り口は大昭寺正門の右手にあって出口はちょうど左手にある。ショッピング街といえども、仏教の巡礼方式に則って進行は時計回り。 いまこそ土産物の販売が中心となるショッピング街だが、一千三百年の間、チベット仏教の聖地である大昭寺に巡礼してくる大勢な人々の衣食や仏具などを提供する場所として盛んできた説から、今なお生きている最も古い商店会の一つといえるかもしれない。 2010年第1回「中国歴史文化名街」の1つに選定された〔「歴史ある街並み中国保護へ本腰」、『毎日新聞』2010年3月15日、12版、14 - 15 面。〕。 ==関連項目 == *ラサ#古都ラサの構造と行政【パルコル】 *ラサ市 *(ཁྲོམ་གཟིགས་ཁང་)- 八角街にある市場。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八角街」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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