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八郎川[はちろうがわ]
八郎川(はちろうがわ)は、長崎市の古賀・矢上地区を南へ流れ、天草灘へ注ぐ二級河川である。東長崎地区の中心河川で、流域は長崎県長崎市に属する。川の名は「鎮西八郎」と呼ばれた源為朝に由来している。 == 流域 == 長崎市・諫早市境界の井樋ノ尾岳(標高407m)を水源とする。源流は丘陵地の斜面を西へ流下し、標高50mほどの船石町・中里町の盆地に集まる。 古賀地区では谷底平野が形成されている。川は水田・住宅地・園芸用の畑(古賀植木)などがある平野内を蛇行し、多くの支流を併せながら緩やかに南西へ流れる。 下流の矢上地区は住宅地や商工業用地が集中し、流路の直線化・堰の設置・三面護岸・両岸護岸など大規模な河川改修が施されている。川は現川川や中尾川などを併せながら護岸内を南へ流れ、天草灘へ注ぐ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八郎川」の詳細全文を読む
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