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八重洲ブックセンター[やえすぶっくせんたー]
株式会社八重洲ブックセンター(やえすブックセンター)は、首都圏を中心にチェーン展開する日本の書店である。鹿島建設グループ。 == 概要 == 鹿島建設社長・鹿島守之助が、本社を赤坂へ移転後、その跡地に開設した書店である。本好きとして知られた守之助の指示により、あらゆる書籍を取り揃えるために通常の書店とは異なり買取仕入が主体で、120万冊ともいわれる膨大な在庫量を誇る。 東京都中央区八重洲、東京駅八重洲南口向かいにある八重洲本店が1978年9月18日に開業、開店時は日本最大の書店であった。当時流通する20万点の本を常備しようとする構想(展示冊数は40万冊)は画期的なものであったが、一方で日本書店組合連合会の反対にあい、売り場面積を半分にして開業した〔 井尻千男『出版文化夢と現実』牧羊社、1984年、57-58頁。〕。開店後1年間の入店者数は約1000万人、売れた本は約500万冊であった〔井尻、前掲書127頁。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八重洲ブックセンター」の詳細全文を読む
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