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八鍬新之介[やくわ しんのすけ] 八鍬 新之介(やくわ しんのすけ、1981年-)は、日本の男性アニメーション演出家、アニメーション監督。北海道帯広市出身。 == 経歴・人物 == 日本大学芸術学部放送学科を卒業後、原恵一監督作品に惹かれ〔『オトナファミ』 2014年4月号P.54参照。テレビドガッチインタビュー「つくるひと」No.209のインタビュー内では、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』を挙げている。〕、2005年にシンエイ動画へ入社。『ドラえもん (2005年のテレビアニメ)』制作班に配属され、テレビ・映画シリーズの制作進行・ディレクター・演出助手を経て演出家としてデビュー。各話の絵コンテ・演出を担当するようになる。2014年、『ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜』で初監督を務める。次作『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』(2016年)では脚本も兼任。 テレビシリーズ『ドラえもん』の「夜行列車はぼくの家」〔2011年7月15日放送。原作はてんとう虫コミックス『ドラえもん』25巻「ブルートレインはぼくの家」〕などに見られる叙情溢れた演出でファンの評価も高く、八鍬は自身の持ち味について「せつなさを大事にしているんだなと、今回あらためて気がつきました」と話している〔『ドラえもん総集編』2014年春号別冊ふろく「映画ドラえもんムービー★ガイドブック」P.10参照。〕。 実母は帯広市教育委員会で教育長を務める八鍬祐子。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八鍬新之介」の詳細全文を読む
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