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阿倍野橋駅[あべのばしえき]
阿倍野橋駅(あべのばしえき)は、かつて大阪府大阪市天王寺区に存在した、大阪市電の駅(電停)。市南部のターミナルとして、多くの系統の始発・終着駅となっていた。 == 概要 == 阿倍野橋駅が位置していた現在の天王寺駅前交差点は、天王寺阿倍野線と霞町玉造線の交点で、1系統・3系統・4系統・8系統・11系統・14系統が発着していた。国鉄天王寺駅に隣接しており、近鉄南大阪線や南海天王寺支線、南海上町線、1938年以降は地下鉄1号線とも乗り換えができた。 1900年に大阪馬車鉄道の天王寺駅前駅として開業。1918年に霞町玉造線の阿倍野橋駅が開業。大阪馬車鉄道はのちに南海上町線となり、天王寺駅 - 天王寺駅前駅間が1921年に大阪市によって買収され、天王寺駅前駅は阿倍野橋駅に統合された。 駅名は阿倍野橋に由来し、駅名標も「阿倍野橋」表記だったが、方向幕では「あべの橋」とひらがなで表記されていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「阿倍野橋駅」の詳細全文を読む
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