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公立長生病院(こうりつちょうせいびょういん)は、千葉県茂原市にある医療機関。茂原市などの1市5町1村で構成される長生郡市広域市町村圏組合が運営する病院である。千葉県の山武夷隅長生保健医療圏における救急基幹センターに指定されている〔救急基幹センターとは、三次救急医療機関の機能を補完する医療機関として、千葉県が独自に指定するもの。千葉県保健医療計画 (2008年)111-112、120頁。山武夷隅長生保健医療圏では、ほかに千葉県立東金病院が救急基幹センターの指定を受ける。〕。 == 沿革 == 昭和26年4月1町4村の組合立国保病院として病床21床、職員18名で成立。 昭和26年12月結核病床21床を増設。 昭和28年10月伝染病床25床を増設。 昭和29年9月結核病床21床を一般病床に変更。 昭和29年12月結核病床60床増床。伝染病床2床増床、合計129床となる。 昭和33年10月結核病床39床に縮小し、一般病床を59床に用途変更、伝染病床と合わせて123床となる。 昭和38年3月本館50床を増床し、一般病床71床、結核病床60床、伝染病床27床、合計158床となる。 昭和47年4月地域の要望に応え、リハビリテーション棟を建設、使用開始した。 昭和49年11月結核患者急減のため病床数を52床に縮小し、一般病床は8床増床して79床、伝染病床27床と合わせ合計158床。 昭和53年1月伝染病床の補修工事を完了。 昭和53年12月新館104床の建設を完了、使用開始。総病床数158床。 昭和57年10月結核患者減少のため、27床を一般病床に変更、伝染27床、合計158床。 昭和61年3月伝染病舎廃止、一般病床数131床。 昭和63年3月長生病院組合を解散。 昭和63年4月長生郡市域市町村組合へ移管。一般病床131床。 平成元年3月100床増床許可される。 平成4年3月C棟増築工事完成。一般病床231床。 平成4年4月C棟使用開始。診療科に脳神経外科、泌尿器科および耳鼻咽喉科を新設。 平成6年9月B棟改修工事。 平成8年3月B棟北側駐車場整備。 平成14年3月病院進入路拡幅および駐車場整備。 平成15年8月神経内科を新設。 平成22年1月病床数を180床とする。 平成23年4月地方公営企業法の全部適用となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「公立長生病院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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