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六八九トリオ[ろくはちきゅうとりお] 六八九トリオ(ろくはちきゅうトリオ)とは、作詞;永六輔、作曲;中村八大、歌;坂本九の三人組のことである。
==概要== それぞれの名の数字部分よりつけられた。1961年の「上を向いて歩こう」の空前の大ヒットのほか、「一人ぼっちの二人」などの曲があり、1960年代前半にもてはやされた。
1967年の「久しぶりのあなた(B面:ラブ・ラブ・ラブ)」を以てこのトリオでの楽曲は作られなくなったが、12年後の1979年に同窓会的な意味合いで再集結し、坂本九のコンテンポラリー・アルバム「689」およびシングルカットされた「あの時の約束/そして想い出」「結婚通知/夜明け夕焼け」を制作・発売。それに因んだ坂本九のコンサートも催された。 なお、「明日があるさ」・「見上げてごらん夜の星を」「ともだち〔長年にわたって九が尽力した「あゆみの箱」のタイアップ曲。2001年のドラマ「ガッコの先生」において堂本剛がカバーした。〕」「レットキス」「太陽と土と水を」のような坂本九と中村八大・永六輔どちらかの片方の組み合わせによる楽曲は多々ある。 また、永六輔と中村八大の「六八コンビ」での1959年の「黒い花びら」、1962年の「遠くへ行きたい」、1963年の「こんにちは赤ちゃん」、1965年の「帰ろかな」のような後世にも知られた楽曲がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「六八九トリオ」の詳細全文を読む
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