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六分儀(ろくぶんぎ、''Sextant'')とは天体や物標〔灯台や山頂など、海上から見える目印のこと。〕の高度、水平方向の角度を測るための道具である。弧が60°(360°の六分の一)であるところからこの名がついた。 天体の高度測定、自身の位置の割り出しなどに利用される。すなわち、大型の六分儀がおもに天体観測用に使われたのに対して、小型の六分儀は船舶の天測航法用に使用された。 また、六分儀にちなんでろくぶんぎ座という星座もある。 == 注釈 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「六分儀」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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