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六地蔵塔(ろくじぞうとう)は、主に戦国時代に盛んに造られた石塔で、側面に6体の地蔵像が彫られているという特徴がある。別名「笠塔婆」。灯籠型が多いが、それ以外の形の物もある。供養塔として街道に面して建てられた例が多い。九州に分布が集中している。 == 主な六地蔵塔 == * 鹿児島県南さつま市の仏教遺跡。詳細は六地蔵塔 (南さつま市)参照。 * 埼玉県神川町の仏教遺跡。「幸春院六地蔵塔」 * 鹿児島県南九州市の仏教遺跡。「耳原六地蔵塔」 * 宮崎県西都市にある伊東義益供養塔。「岩崎稲荷六地蔵塔」 * 宮崎県西都市の仏教遺跡。「川原田六地蔵塔」 * 熊本県山都町の仏教遺跡。「大川六地蔵塔」 * 熊本市の仏教遺跡。「成道寺六地蔵塔」 * 長崎県松浦市の仏教遺跡。3基の六地蔵塔が建っている。「円成寺墓地六地蔵塔」 * 熊本県宇城市の仏教遺跡。「松合の六地蔵塔」 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「六地蔵塔」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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