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六日町(むいかまち)は、新潟県にある三国街道と清水街道の分岐点で、「上田船道」と呼ばれる水運の終点も兼ねた旧宿場町である〔山口恵一郎 『日本地名辞典 市町村編』 東京堂出版、1980年10月。ISBN 978-4490101355〕。 また、同地区を含む自治体として南魚沼郡に存在した町の名称であった〔。 2004年11月1日に同じ南魚沼郡の大和町と合併して南魚沼市になった。 六日町は他の市町村とは異なり、市町村名を抜いて表記(例:大和町→大和、新潟市→新潟)して六日と表記することはなく、六日町が使われていた。 なお、佐賀県杵島郡大町町(おおまちちょう)と長崎県北松浦郡鹿町町(しかまちちょう)は、村から町になった際、六日町にならわず、村名の最後の文字の「町」をはずさなかった。
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